ゴキとチュー,修理は入居前に

老房子だけとは限りません。
上海だけでもありません。
ゴキブリとねずみには困ります。

そう古くないマンションでもねずみが来ます。
それは、壁に通り道が空いたままになっているからです。
水道管やガス管の引き込み口の隙間から、おいしいエサがたっぷるあるキッチンに来るのです。
引っ越し前に水回りは特に念入りに確認して、隙間が空いていたら“入居前”に塞いでもらいましょう。

隙間の穴埋めに限らず、住んでから直してもらうのは、驚くほど大変です。

  • 実際に直しに来てもらうまでが大変。「明日見に行く。」からはじまり、大家さんが見たあと、職人の手配、そして…
    いつ直ることやら…
  • 修理中、在宅しないわけにはいきません。そして、家がもの凄く汚れます。修理が終わると大掃除しないわけにいきません。職人さんはまぁ、自分の道具を片付けておしまい。入居前に修理が済んでいれば、修理のあとの大掃除は必要ありません。
  • 『要求があったら我慢しないで表明する。』のは基本です。
    ただ、いちいちくどくど言うこと、相手の話を聞くことだけでも、体力と時間を消耗します。
    「直さないなら契約しない。」のが最も楽です。

数えてみたら…
私は老房子とマンションを含め、上海で6回の引っ越しをしていました…

10. 12月 2011 by Etsuko 悦子
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